月のしずく

月のしずく

弘法大師ゆかりの温泉「湯の里」でわき出た月のしずくは、地下水と鉱水をバランス良くブレンドしたミネラルウォーターです。その発見や不思議な現象から、生命の水・神秘の水とも呼ばれ、地元民だけでなく遠方からの観光客にも非常に人気があります。

まさに神秘の水?

和歌山県には長い間、豊かな水脈はないだろうと言われ続けていました。しかしある地震をきっかけに、橋本市の神野々に地下水がわき出ました。人々はこれを金水と命名し、大切に扱ってきました。

その後、さらに良質な水脈はないか?温泉はないか?と調査を進めていくと、1年半後に鉱泉を発見。地底1,187mからわき出ていたこの鉱水を、銀水と名付けました。銀水は黒色片岩の中に長い年月閉じ込められていたことが予想され、化石水とも言われます。

この金水と銀水をブレンドしてできたのが月のしずくです。長い時間、地球が蓄え続けていた地下水と鉱水を使ってできたこのミネラルウォーターは、まさに神秘の水と呼ぶにふさわしいでしょう。

月のしずくの特徴

非常に豊かなミネラルを含む月のしずく。打ち分けはカルシウムが47.0mg/L、マグネシウムが14.0mg/L、カリウムが2.4mg/L、ナトリウムが66.0mg/Lです。日本では珍しい硬水で、硬度は173。効用として、便秘や慢性消化器病の改善、さらに生活習慣病(肝臓病や痛風など)にも効果があると言われてます。

お料理に利用するのであればお米を炊く際に使用するのがお勧めです。界面活性力が強いためお米に芯までお水がしっかりと浸透し、ふっくらとした仕上がりに。その他少量をコーヒーに入れたり、ドライヤー前の髪の毛にスプレーするなどの利用法もあります。

月のしずくがもたらした不思議な現象

本来魚というのは、それぞれアルカリ性の水に住む種と、酸性の水に住む種に分けられます。しかし驚いたことに、月のしずくの源水の中では、どちらの種の魚も共存しているというデータがあるのです。さらに、気性の荒い魚が穏やかになったという報告まであります。

また、このお水を与え続けた蘭は、なんと最長で5年半も花が咲いていたという記録があります。この現象については未だ専門家でも説明がつかず、月のしずくがもたらした奇跡であると言われています。

こうした噂が広まり、今ではさまざまな観光客が全国から押し寄せ、月のしずくの源水のひとつである「金水」をマイボトルに入れて持ち帰る光景が見られます。※金水に関しては無料で配られています。

採水地